インディーゲームを「作っているだけ」で終わらせたくない!
そう思っている開発者にとって、うれしいニュースが届きました。
2026年6月7日(日)、北海道札幌市の地下歩行空間「チ・カ・ホ」にて、インディーゲームの展示・試遊イベント『SAPPORO
GAME ODYSSEY(サッポロ・ゲーム・オデッセイ)』が初開催されます。
本日2026年3月9日(月)より、出展クリエイターの募集もスタートしています。
個人や小規模チームが参加しやすい料金設定、什器の標準完備、巨大スクリーンへのPV上映…。
クリエイター視点で丁寧に設計されたイベントだという印象です。
この記事では、SAPPORO GAME ODYSSEYの概要から出展申し込みの手順まで、まとめてお伝えします。
SAPPORO GAME ODYSSEYとは? 札幌発の新しいインディーゲーム展示会
SAPPORO GAME ODYSSEYは、株式会社HiBiGAが運営する、北海道・札幌を拠点にしたインディーゲームの展示・試遊イベントです。
コンセプトは「インディーゲームを札幌で、食べつくしちゃおう。」
このキャッチコピー、なかなか好きです。ゲームを「食べる」という表現に、消費行動としてではなく体験として楽しんでほしいという意図が滲んでいる気がしています。
会場は、札幌駅と大通駅を結ぶ地下歩行空間の要衝「チ・カ・ホ(札幌駅前通地下広場)」の北3条交差点広場(西)。
1日平均の通行量は約7万人とも言われる、札幌を代表するパブリックスペースです。
ゲームファン向けのイベントを屋内施設でやるのではなく、あえて通行量の多いオープンスペースに展開することで、普段インディーゲームに触れることのない市民や観光客にも届けようという狙いがあります。
約30組(予定)のインディーゲーム開発者が集まり、自分たちの作品を展示・頒布・試遊提供する形式です。
開催概要:日時・会場・入場料
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| イベント名 | SAPPORO GAME ODYSSEY(サッポロ・ゲーム・オデッセイ) |
| 開催日時 | 2026年6月7日(日) 12:00〜17:00 |
| 会場 | チ・カ・ホ(札幌駅前通地下広場)北3条交差点広場(西) |
| 入場料 | 無料 |
| 主催 | べる |
| 運営 | 株式会社HiBiGA |
公式サイト:https://www.sapporo-game-odyssey.jp/
このイベントの2つの特徴
1. 日通行量7万人の「チ・カ・ホ」が舞台
チ・カ・ホは天候に左右されない屋内空間である点も大きな魅力です。
北海道の6月はそこまで気候が荒れる時期ではないですが、屋外イベントにつきまとう「雨天中止リスク」がないのは、出展者にとっても来場者にとっても安心感があります。
通り過ぎる人が多い分、「なんか面白そうなゲームやってる」と足を止めてもらえるチャンスも多い。
インディーゲームの認知を広げるという目標を考えたとき、このロケーションの選択は正解だと思います。
2. クリエイターファーストな出展環境
展示台・椅子などの什器が標準完備されており、開発者は作品と必要な機材だけ持ち込めばいい設計になっています。
会場内には巨大スクリーンが2枚常設されており、催事中は出展作品のPVが流れます。つまり、「ブースに来ていない人」にも作品を届けられる仕組みが最初から用意されているわけです。
正直、ここまで整えてくれているイベントはなかなかないなと感じます。
個人開発者がゼロから展示環境を整えようとすると、機材費・運搬・設営で相当な労力がかかりますから。。。
出展者募集の詳細:料金・対象・スケジュール
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 募集期間 | 2026年3月9日(月)〜3月31日(火) |
| 募集スペース数 | 約30スペース(予定)※応募多数の場合は抽選・選考あり |
| 対象 | 個人・小規模チーム(一般・学生)が開発したデジタルゲーム(インディーゲーム) |
| 出展料(一般) | 6,600円(税込) |
| 出展料(学生) | 3,300円(税込) |
| 申込方法 | 応募フォームより受付(先着順ではない) |
応募フォーム:https://forms.gle/dP3MZWVsjKmuv69L6
出展料6,600円というのは、イベント出展としてはかなり抑えた設定です。
同規模の展示イベントと比べると、什器込みでこの価格はかなり良心的だと思います。学生は半額の3,300円というのも、まだ収益化できていない段階の学生開発者には助かる設定でしょう。
注意点として、先着順ではなく選考(抽選)となっています。募集期間は3月31日までなので、早めに内容をまとめておくことをおすすめします。
スポンサー募集も実施中
イベントを支援したい企業・団体向けに、スポンサー募集も行われています。
詳細はお問い合わせ・資料請求フォームから確認できます:
https://forms.gle/pXmQoGMmVKg5fm7h8
地域のゲームシーンを育てたい、という思いのある企業にとっては面白い選択肢になるかもしれません。
主催者コメント:なぜ今、このイベントが必要なのか
主催のべる氏は、こんなコメントを寄せています。
北海道・札幌にはすばらしいゲームクリエイターがたくさんいるが、作品を発表できる「場」がもっと必要だと感じていた。
このイベントが、開発者とプレイヤー、そして札幌という街を繋ぐ新しい場になれば、という思いで立ち上げた。
地方のインディーゲームシーンって、東京や大阪と比べるとどうしても発表の機会が少ない現実があります。「作れる人はいるのに、見せる場がない」という問題を、地元の地の利を活かして解決しようとしているのがこのイベントの核心だと思います。
小さいイベントかもしれないけど、こういう積み重ねがシーン全体を育てていくんですよね。
まとめ:3月31日締め切り、興味があるなら今すぐ動こう
SAPPORO GAME ODYSSEYは、2026年6月7日(日)に札幌・チ・カ・ホで開催されるインディーゲーム展示会です。
出展者募集は2026年3月9日(月)〜3月31日(火)まで。出展料は一般6,600円・学生3,300円(税込)で、什器は標準完備。応募は先着順ではなく選考制です。
自分のゲームを一人でも多くの人に触れてほしい、北海道の地でインディーゲームシーンを盛り上げたい——そんな思いを持つ開発者には、ぜひ応募してみてほしいイベントです。
公式サイトと応募フォームは以下からどうぞ。
公式サイト:https://www.sapporo-game-odyssey.jp/
応募フォーム:https://forms.gle/dP3MZWVsjKmuv69L6
よくある質問(FAQ)
Q. どんなゲームが出展対象ですか?
A.
個人や小規模チーム(一般・学生)が開発したデジタルゲーム(インディーゲーム)が対象です。ジャンルや開発ツールに関する制限は公式発表の範囲では明示されていません。詳細は公式サイトまたは問い合わせフォームでご確認ください。
Q. 会場に機材は持ち込む必要がありますか?
A.
展示台・椅子などの什器は標準完備されています。プレイ用のPC・モニター・コントローラーなどは出展者側で用意する必要がありますが、基本的なセッティング環境は整っています。
Q. 道外在住のクリエイターでも出展できますか?
A.
募集要項には居住地の制限は記載されていません。ただし会場が札幌のため、交通費・宿泊費などは自己負担となります。応募フォームから問い合わせることもできます。
Q. 応募多数の場合はどうなりますか?
A.
先着順ではなく抽選・選考となります。約30スペースに対して応募が集中した場合、落選の可能性もあります。期限ギリギリではなく、早めの準備と申し込みをおすすめします。
Q. スポンサーとして協賛したい場合はどこに連絡すればよいですか?
A. 専用のお問い合わせフォーム(https://forms.gle/pXmQoGMmVKg5fm7h8)から資料請求・お問い合わせが可能です。

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