協力ゲームなのに、犯人がいる。
この一文だけで「え、どういうこと?」ってなりますよね。
2026年3月10日、国内のゲームスタジオ・ENDROLLが Steam向け新作タイトル『PANICOOK(パニクック)』を正式発表しました。
クッキングゲームと人狼ゲームをかけ合わせるという、ありそうでなかった組み合わせで、発表と同時にかなりの注目を集めています。
「宇宙のレストランで料理を作るんだけど、1人だけ客を毒殺しようとしている」というカオスな人狼設定、個人的にはもうそれだけで刺さりました。
この記事では、PANICOOKのゲーム内容・ルール・特徴を詳しく解説していきます。
PANICOOKとはどんなゲームか

PANICOOKは、4人のプレイヤーが宇宙のレストランでシェフとして働くクッキングゲームです。
「Overcooked」のような協力型料理ゲームをイメージすると近いのですが、決定的に違うのが「そのうち1人だけ、敵である」という点です。
ゲーム開始時、4人のうちのたった1人に「あなたはミミックです」という通知が届きます。
そのプレイヤーはシェフに擬態した宇宙人「ミミック」として、他3人のシェフたちの中に紛れ込みます。
シェフ陣営は宇宙料理を時間内に提供し続けることが目標。
ミミックの目標は、料理にこっそり毒を混入して、お客様を毒殺することです。
バレないように毒を入れるミミック、怪しいやつを見つけ出しながら料理もこなすシェフたち。
これ聞いただけでもう面白そうでしょ?友達と遊んだら絶対盛り上がると思います。
ゲームルール詳細
シェフ陣営の勝利条件

シェフ3人が勝つには、大きく2つの方法があります。
ひとつは、お客様の怒りゲージが限界に達する前に、制限時間内にすべての注文を届け続けること。
もうひとつは、厨房会議でミミックを正しく特定して追放することです。
料理をしながらミミックを探さないといけないので、実際かなり忙しい。
「あいつさっき料理の鍋ずっとかき回してたけど、邪魔してた?それとも普通に作業してた?」みたいな読み合いが常に発生します。
ミミックの勝利条件

ミミックが勝つには、料理にうまく毒を混入してお客様を毒殺すること。
あるいは、厨房会議で無実のシェフを追放させることでも勝利に近づけます。
バレずに動き続けることが重要で、怪しまれないよう普通にシェフとして働くふりをしながら、隙を突いて毒を入れる必要があります。
要するに、演技力と度胸が問われるわけです。これ、絶対ボイチャで笑いが止まらなくなるやつ。
厨房会議システム

毒殺が発生すると「厨房会議」が開催されます。
全プレイヤーが情報を持ち寄り、議論して投票で追放者を決める仕組みです。
ここが人狼ゲームの部分ですね。「さっきの動き絶対おかしかった」「いや俺ちゃんとやってたし!」という攻防が生まれます。
冤罪で仲間を追放してしまうとシェフ陣営が不利になるので、議論の質がそのまま勝敗に直結します。
ゲームの感触としては「Overcooked的なワチャワチャ」と「AmongUs的な疑心暗鬼」が同時に走っている感じで、それぞれ単体でも面白いジャンルが重なっています。
密度がすごい。
PANICOOKの主な特徴まとめ
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| ジャンル | 協力クッキング × 人狼(裏切り者探し) |
| プレイ人数 | 4人(シェフ3 vs ミミック1) |
| マッチング | ローカルマッチ・オンラインマッチ対応 |
| VC機能 | ゲーム内ボイスチャット搭載 |
| 対応言語 | 日本語・英語 |
| プラットフォーム | PC(Steam) |
| リリース時期 | 発表予定(現在Wishlist受付中) |
| 開発・販売 | ENDROLL |
VC機能が最初から搭載されているのは個人的にポイントが高いです。
別でDiscordを立ち上げなくてもいい、というのはパーティーゲームとしての使い勝手に直結しますし、初対面のオンラインプレイヤーとも遊びやすくなります。
世界観については「可愛くてユニークなキャラクター」と「ポップなグロテスク表現」が共存しているとのこと。
ビジュアルもかなりクセがある感じで、どこかHadesシリーズのような「アニメっぽいけどちゃんとクセがある」路線を感じます。
開発の背景:「週末に友達と笑い合う時間」を作りたかった
開発担当者のコメントがまた良くて、「週末に気の知れた友人たちとゲームをしながら、笑い合うあの時間が大好き」という言葉から始まっています。
大人になっても思わず声が出てしまうような遊びの面白さを大切にしたい、という想いがPANICOOKの原点だそうです。
そしてこのプロジェクト、最初の企画とトレーラーリリースまで「ひとりで制作すること」を条件として始動したとのこと。
ENDROLLは大規模開発の実績もあるスタジオですが、今回はその知見とインディー開発の大胆さを掛け合わせた挑戦として位置付けています。
正直、この作り方のアプローチ自体がかなり面白い。
一人で最初のトレーラーまで作るって、相当覚悟がいるはずなんですが、そのほうがコアなコンセプトをぶれずに作れるという判断なんでしょうね。
実際、ゲームの設定やルールのシャープさを見ると、その意図が伝わってくる気がします。
動作環境
| 項目 | 最低動作環境 | 推奨動作環境 |
|---|---|---|
| OS | Windows 7 64bit | Windows 7 64bit |
| CPU | Intel i3-2100 / AMD A8-5600K | Intel i5-650 / AMD A10-5800K |
| RAM | 4 GB | 記載なし |
| GPU | GeForce GTX 630 / Radeon HD 6570 | GeForce GTX 650 / Radeon HD 7510 |
スペック要件はかなり低めで、古めのPCでも動きそうなのは助かります。
友達とわいわいやるパーティーゲームなので、ゲーミングPCを持っていない人でも遊べるようにという配慮かもしれません。
配信・動画投稿について
リリース後の配信・動画投稿は大歓迎、収益化もOK、配信禁止区間なしという太っ腹な対応が発表されています。
ゲーム実況との相性は明らかに抜群で、「誰がミミックか」という緊張感はそのまま視聴者も一緒に楽しめる構造です。
配信ゲームとして広がっていく姿はかなりイメージしやすいですね。
Steamウィッシュリスト
まとめ:このゲームが刺さる人・刺さらない人
PANICOOKは、友達4人でワチャワチャ遊びたい人に向けて、ドストレートに設計されているゲームです。
「AmongUsが好きだけど最近マンネリ気味」「Overcookedは楽しかったけど、もっとドラマが欲しかった」という人には、かなりハマる予感がします。
一方で、完全にソロで遊びたい人や、1人でじっくり世界観に浸りたいタイプには向かないかもしれません。
4人という人数が前提になっているので、「友達がいない休日」には機能しない、正直なパーティーゲームです。
でもそれが正しい設計だと思う。友達と笑うために作られているゲームを、ひとりでやる必要はないし。
リリース時期はまだ未発表ですが、現在Steamでウィッシュリスト登録ができます。
発売通知を受け取るためにも、気になった人はとりあえず登録しておくのがおすすめです。
FAQ
PANICOOKはいつリリースされますか?
2026年3月時点ではリリース時期は未発表です。現在SteamでWishlist登録を受け付けています。登録しておくとリリース時に通知が届きます。
何人で遊べますか?
4人固定です。シェフ3人対ミミック1人という構成で進みます。ローカルとオンラインの両方に対応しています。
ボイスチャットは必要ですか?
必須ではありませんが、ゲーム内にVC機能が搭載されています。議論が重要なゲームなので、声でコミュニケーションできる環境のほうが断然楽しめます。
配信や動画投稿はしていいですか?
リリース後は配信・動画投稿ともに大歓迎、収益化もOKと発表されています。配信禁止区間もありません。
どんな人が楽しめますか?
友達グループでわいわい遊びたい人、人狼ゲームが好きな人、クッキングゲームでもっとドラマが欲しかった人にはかなりフィットすると思います。逆にソロプレイが中心の人には向かないジャンルです。


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